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2011年10月

10月30日 安中市商工会が受験生に合格祈願通行手形を贈る

 優れた見識を持ち学者大名として名高い幕末の安中藩主・板倉勝明(1809~1857)公にあやかり、目指す志望校に合格してもらおうと、安中市商工会有志らが10月21日、高校受験を控えた市内の中学3年生約550人に、勝明公の朱印状に模した「合格祈願通行手形」を贈った。

 藩士の心身鍛練のため実施した「安政遠足(侍マラソン)」でも知られる勝明公は、学問、教育、医学、軍事などにも造詣が深く、同志社創設した新島襄の礎を築いたとも。同商工会有志らが、生徒らに勝明公の功績の一端でも知ってもらおうと当時の通行手形をも模して作製し贈っている。今年で7回目。

 贈呈式が行われた市立松井田北中では、岡田義弘市長が「手形を身につけ苦労が実を結ぶことを願う」などと述べ、今井典幸校長から生徒一人ひとりに手渡された。受け取った田村由花さんが「越えなければならない壁に迷い悩んでいる。(手形は)心強い」とお礼を述べ、喜んでいた。

10月28日 安中市図書館が読書週間で利用者のおおすめ本紹介

カードを貼る職員

 27日から始まった読書週間にちなみ、安中市図書館では「人から人へつなぐ読書の輪」と題して、図書館利用者が読んだ本の感想とともに「おすすめ本」として紹介するカードの張り出しを、同図書館入り口で始めた。

 同図書館が、同週間での利用者の読書数増と本選びのきっかけにしてもらおうと企画。一般用と児童書用があり、記入者には折り紙や切り絵を貼った職員オリジナルのしおりがプレゼントされる。期間は同週間と同じ11月9日まで。

 おすすめ本の中には「いまも君を想う」読んだ市民が「家内に何もしてやれなかったという後悔と無力感を考えさせられる」などと紹介している。

10月27日 いきいき健康まつり

食事展コーナー

 会場では、保健師や栄養士による食生活チェック、末梢血液循環機能など各種測定を行う「まちの保健室」、歯科医師や歯科衛生士らによる口腔健康相談「歯ロー8020」、ヘルシーメニューの試食ができる「食事展」の各コーナーが設けられ、来場者が健康相談をしていた。

10月26日 後閑小で「収穫祭」

すいとんに舌鼓を打つ児童ら

 安中市立後閑小学校で25日、後閑地区長寿会のお年寄りと児童79人が、イモ掘り大会で収穫したサツマイモを使って、お年寄りと焼きいもやすいとんにして食べる「収穫祭」が行われた。

 同校では、学社連携世代間交流として、児童が同長寿会とともに同校近くの畑でサツマイモの栽培を行っている。同祭は収穫したサツマイモで、児童とお年寄りの交流行事として毎年行われている。
 
 児童らは、お年寄りの指導で地元野菜をたっぷり使ったすいとんや焼きいもを作り、青空の下の校庭で一緒に食べ「おいしい」と何杯もおかわりし、実りの秋を楽しんでいた。

10月24日 安中市中学校駅伝競走大会

女子第一走者

「第61回安中市中学校駅伝競走大会」が19日、市総合スポーツセンター前を発着点とする周辺コースで行われ、男女とも新島学園中学校が制した。

 大会は、男子が2,900㍍6区間、女子が2,080㍍5区間で争われ、男子12、女子10チームが出場。県大会への出場権をかけ、各校の熱戦が繰り広げられた。県大会出場校は、男子が新島学園、安中一中、女子は、昨年県大会3位でシード権を持つ新島学園、安中一中、同二中に決まった。

 大会結果は次の通り。
▽男子①新島A②安中一A③松井田東A④同南A⑤安中二A⑥同一B▽女子①新島A②安中一A③新島B④安中一B⑤同二A⑥松井田北

10月23日 秋の環境美化運動で不法投棄物を回収

廃タイヤを回収する参加者

 安中市松井田町八城地内の上信越自動車道上り線側道のり面に不法投棄されていた粗大ごみや廃タイヤなどを回収する「秋の環境美化運動」が21日、市内環境団体などによって行われた。

 同運動は環境保護を目的に実施。市環境保健自治団体連合会、県環境保全協会・県環境資源保全協会の両安中支部、市など約24人が参加した。

 同側道のり面は急斜面で、クレーン車を使って回収作業が行われた。この日は廃タイヤ約70本、可燃ごみ約180㌔、金物類約150㌔を回収。同所では以前も廃タイヤが大量に投棄されており、参加者は「悪質、対応を考えなければ」と話していた。

10月22日 安中総合学園文化祭で「3D影絵」上演

3Dメガネ無しの様子

 安中市の県立安中総合学園高校文化祭「総翔祭」が21日始まり、定時制の生徒による珍しい「影絵」の3D上演が行われた。

 同校定時制は、全国の定時制では例がないという科学技術振興機構のSPP(サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト)に採択され、3Dスクリーンなどの研究を行っている。「3Dで映す技術を持っていることから影絵でやったら面白いのでは」と、上演に取り組んだという。

 この日の公開は生徒のみで、演目は日本昔ばなしの「天狗の羽うちわ」、3Dメガネをかければ眼前に影絵が迫り、観賞した生徒も「おー」と声を上げていた。岡田直之教諭は「例は聞いたことがないのでもしかしたら日本初かも」と話し、22日は一般公開も行われた。

10月21日 安中二中「友和祭」新体育館で開かれる

合唱コンクール

 安中市立第二中学校の文化祭「友和祭」が20日、耐震診断により建て替えられた新体育館で初めて開かれ、生徒らの手づくりの虹をモチーフにした壁画の前での合唱コンクールなどが行われた。

 昨年は、体育館建て替え中のため、市文化センターで開かれ、同校で2年ぶりの開催となった。「刻め思い出の時間(とき)」をテーマに、生徒全員が参加した巨大壁画作りなど、会場作りにも2年分の思いが込められているという。

 保護者らが見守る中、各クラスが最高賞の金賞を目指し練習を重ねてきた合唱を披露したほか、演劇部・吹奏楽部、文化部などの発表も行われた。

10月20日 安中市消防隊秋季点検

ポンプ操法に臨む団員

 安中市消防隊は16日、乾燥期に向け消防団員の士気高揚と技術向上をなど図る「秋季点検」を同市中宿の県クレー射撃場西側広場で実施した。

 訓練には、市内14分団35部の消防団員、女性防火クラブ、安中消防署員ら約550人が臨んだ。市消防隊長の岡田義弘市長らによる観閲、姿勢・服装、機械・機具の点検の後、部隊・ポンプ操法、林野火災を想定した総合訓練が、指揮系統号令一下緊張感を持って行われた。

 訓練後、消防長官表彰など同団員245人と、一般協力者4個人と1事業所の表彰も行われた。

10月19日 安中ふれあいスポーツフェア

フリーブローをする児童

 軽スポーツを気軽に楽しむ「ふれあいスポーツフェア」が3日、安中市スポーツセンターで開かれた。年齢を問わず参加できる軽スポーツの楽しさに触れてもらおうと、市教委などが開催した。

 会場にはターゲットバード・ディスクゴルフ、フリーブロー、カローリング、輪投げなど屋内外でできる軽スポーツ9種目が用意された。参加者は好きな時間に訪れ自由に参加することができ、家族連れなどが訪れ、違う種目に次々に挑戦し楽しんでいた。

10月18日 八城人形浄瑠璃城若座公演

傾城阿波の鳴門

 県内に現存する人形芝居五座の一つ、安中市松井田町の八城人形浄瑠璃「城若座」による、先倉神社「八塔石紅地蔵尊」供養の人形芝居が、同神社に隣接する八城西住民センターで上演され、地域住民らが見守った。

 小幡藩の悪政に苦しんだ八城村名主・藤右衛門ら14村の8人が1699年、幕府に直訴。農民らは救われたが不帰となった義人の恩に報いるため、同地蔵を建立。供養のため人形を購入し、毎年、同地蔵の縁日に演じられてきた。途中途絶えるたものの1974年から復活している。

 公演では三番叟(さんばそう)で場を清めた後、「傾城(けいせい)阿波の鳴門・巡礼の段」など3題の悲劇が、悲哀を帯びた太夫の語りと三味線に合わせた巧みな人形操作で好演。来場者の共感を誘っていた。

10月17日 「まついだ夢伝」選手&ボランティア700人

元気良くスタートする参加者

 身障者と健常者がともに走る「まついだ夢伝」が16日、安中市松井田町で開かれた。汗ばむほどの好天にも恵まれ、約350人の参加者が心地よい汗を流した。

 夢伝は1993年、元五輪マラソンランナー増田明美さんと東京都豊島区の障害者施設「ゆきわりそう」の姥山寛代代表の提唱で、障害者と健常者の交流を目的に旧松井田町で始まり、夢伝の輪は皇居、三宅島、八丈島など各地に広がった。障害者の伴走など大会運営は地元高校生や県内企業などの協力者約350人のボランティアによって支えられている。

 大会には、ゆきわりそうの70人と同町で避難生活を送る福島県の被災者も参加した。選手を代表して市内の石野勝年さんと木戸里江子さんの二人が「夢伝を楽しく一生懸命走り抜く」と選手宣誓。出場者がウォーク、電動車いす、車いす、マラソンの各クラスに分かれ、松井田支所を発着点に約4㌔の周回コースを駆け抜け、笑顔のゴールを果たした。

 増田さんから「妙義山に見守られる中、たくさんの笑顔がまちにあふれることを祈ります」とのメッセージとともにプレゼントが寄せられ、参加者に抽選で贈られた。

10月16日 松井田町で小学生マーチングパレード

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 安中市松井田町の市立小学校6校の児童総勢約450人による華やかなマーチングパレードが15日、同町内の旧国道18号で披露された。松井田文化会館で16日まで開かれている市民フェス「碓氷のつどい」の一環として行われた。

 商店街の約1.5㌔を通行止めにし、西横野・九十九・細野・松井田・臼井・坂本の各小学校ごとに、揃いのコスチュームに身を包んだ鼓笛隊が、アニメやゲーム音楽、映画主題歌などの演奏を披露しながら華麗に行進。沿道の市民から盛んな拍手が送られていた。

10月14日 安中市学習の森で「もりのまつり」

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 安中市上間仁田の学習の森・生涯学習施設で9日、地域交流イベント「もりのまつり」が開かれ、野外ステージでの生演奏や手作り品の展示販売、体験コーナーなど、さまざまなイベントで来場者を楽しませた。

 地域住民らでつくる同まつり実行委が、同施設を含めた地域の良さを多くの人に知ってもらい、文化・伝統、環境など社会問題についてもメッセージを発信する場として開催。今年で6回目。

 会場では、来場者が芝生の斜面に座り太鼓演奏や芸能、バンド演奏楽しんだ。東日本大震災復興支援として、東北野菜そばや東北たこ焼き、収益金を寄付する缶バッジの販売も行われ人気を集めた。

10月13日 手づくり学校コンサート

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 由紀さおりさんと安田祥子さんの歌手姉妹が、日本語の美しい歌の数々を次世代に伝える「手づくり学校コンサート」が12日、安中市の新島学園中学校・高等学校で開かれ、生徒や保護者ら約900人が観賞した。

 由紀さんと安田さんは、子どもたちのために作られた童謡や唱歌の魅力を、忘れ去られることなくなく世紀の子どもたちにも残したいと、同コンサートを全国各地で開き、今年で10年目。県内では10回目となる。

 コンサートでは、日本語の美しい旋律が並ぶ季節の歌、花や小さい秋みつけたなどを歌い、「日本語の良さは旋律、日本語はメロディー、メロディーにリズムが勝っている現代の歌は話し言葉にはできない」などと話しながら、生徒との合唱を含め、美しく澄み響き渡るハーモニーで16曲を披露し、生徒ら魅了していた。

10月10日 松井田きり絵の会展

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 安中市松井田の松井田きり絵の会による作品展が8~10日まで、同市松井田町文化会館で開かれた。

 同会は、同市出身の切り絵画家関口コオさんの講座受講者らで7年前に結成された。現在は、関口さんに師事した前橋市の志摩ちか子さんから学び年に1度、創作活動の成果を発表。今回で5回目。

 会場には、16人の会員が、風景画とともに靴やカバンなど普段身につけているものをテーマにした各1点を出品。色鮮やかな作品が並び、会場で開かれた切り絵体験とともに来場者を楽しませいた。

10月9日 翠心盆草会 秋の盆栽・山野草展示会

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 会場には、10人の会員が丹精した盆栽・山野草の鉢植え数鉢を巧みに配し、1つの風景やシーンとして見せる「席飾り」が28席展示されている。紅葉のハゼやイカリソウ、サワギキョウ、サンシュユなどの花、秋の実のロウヤガキやマユミなど、来場者が秋の彩りを楽しんでいた。

10月9日 下仁田町諏訪神社秋季例大祭

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 下仁田町の諏訪神社秋季例大祭が8日から始まり、同神社の氏子七地区の山車が同神社に集結。安全祈願の出発式を行った後、町内に繰り出し、町内に威勢の良いお囃子が響き渡った。9日まで。

 同町の山車はいずれもコンニャク景気に沸いた往時の繁栄をしのばせる豪華な作りが特徴。町内各所で巡行する山車同士が寸止めして、お囃子の競演をする「山車のせり合い」も披露され、町内が熱気に包まれた。

 9日午前は、江戸天保年間に建造された同神社の御輿渡御が、午後2時から山車の巡行が行われる。

10月6日 世界各国のめずらしい楽器を披露

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 安中市細野ふるさとセンターで2日、元高校教諭で前橋市在住の堀泰雄さんが、世界各地を旅して集めた楽器を披露する「めずらしい楽器の音色でひとときを」が開かれ、市民約40人が聴講した。

 碓氷安中平和の集いのアトラクションとして開かれた。世界共通語「エスペラント語」の国内第一人者の堀さんが、エスペラント語を駆使し、収集した楽器の数々を披露した。

 堀さんは、海外から見た日本とし「浅間山大噴火の噴煙で欧州もききんになりフランス革命に至った」とする逸話などを紹介後、数10種の楽器の音色とともに、でんでん太鼓は各国にありネパールでは仏教用具、アイヌのムックリも各地にあることをなどを解説。聴講者も驚いていた。

10月5日 赤い羽根共同募金

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 赤い羽根共同募金運動にちなみ3日、安中市の各地区民生委員や区長ら45人が、市内のJR信越線各駅やスーパーなどで共同募金を呼び掛けた。

 JR信越線安中・磯部・松井田・西松井田・横川の市内各駅で、利用者の多い通勤通学の時間帯に合わせて午前7時から募金運動を実施した。同市原市のスーパーとホームセンターでも買い物客に同運動の広報周知と募金を呼び掛けた。

 安中駅では、通勤通学の慌ただしい中、呼び掛けに応じて募金する市民らに同委員らがお礼を述べ左胸に赤い羽根をつけていた。

10月4日 文化財愛護ポスター入賞作品決まる

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 安中市市内の小中学生が市内の文化財をモチーフにした「文化財愛護ポスターコンクール」の審査会が9月27日、市学習の森・ふるさと館で行われた。

 審査会場には、世界遺産登録を目指す旧碓氷線の丸山変電所やめがね橋、国天然記念物原市杉並木、国登録有形文化財の安中教会などを描いた161点が展示され、市文化財調査員らが審査した。作品は同館に10月10日まで展示される。

 主な入賞者は次の皆さん(敬称略)。
 ▽最優秀賞 金津茂奈実(磯部小)後藤緑(松井田北中)▽優秀賞 朝岡英子(碓東小)島谷友梨菜(西横野小)田中燎、山田博武(松井田東中)町田和希(同南中)木暮開(安中一中)佐藤里沙、中嶋美佳(安中二中)茂木秀一朗(新島学園中)

10月2日 衣替えも暖かくまばら

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 1日は衣替え。安中市の新島学園中学校高等学校でも衣替えが行われたが、暖かかったため、夏服で通学する生徒がほとんどで、ブレザーに着替えた生徒はまばらだった。半袖シャツで登校した生徒は「衣替えするほど寒くない」と話していた。

 前橋地方気象台によると、今朝の県内の最低気温は田代、草津で10度を下回ったが、県内都市部では、前橋の18.5度など各地で9月下旬の暖かさだった。3日は、前橋でも最低気温11度が予想され、本格的な衣替えとなりそう。

10月1日 産廃中間処理施設建設計画で説明会

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 安中市郷原地区内に計画される産業廃棄物中間処理施設建設計画で、許認可権を持つ県が廃棄物処理施設の事前協議等に関する規程に基づき、計画を認める事前協議終了を同市に通知したことを受け27日夜、地元区長会の経過説明の求めに応じた市の説明会が同市役所で開かれた。

 同計画をめぐっては2008年、設置業者が地元説明会を開催。県の同規程に該当する郷原、九十九両地区区長会などが住民の意見集約した施設建設反対の「意見書」を県西部県民局高崎環境森林事務所に提出し、両地区住民約6,500人分の反対署名を同市に提出。これまでに県に対する陳情や意見交換会なども行っていた。

 説明会では、同協議の推移や今後、建設に向けた認可が必要となる都市計画法での市の対応と限界などの説明が行われた。岡田義弘市長は、同規程による県への意見書などで「構想を認めることはできない」とする回答や確約書の受領、協定書締結拒否を伝えたとし、「許認可権を持つ県が確約書、協定書を交わし、市に写しを下ろせば(都市計画法の)個別法にも応じる」など、設置された場合の業者への監督、指導責任を県に求める見解を示した。

 中間処理業者の計画では、下水道などの汚泥、動植物性残渣、動物系固形不要物、動物などのふん尿などをYM箘(超高温高熱好気性菌)を使い1日100㌧を処理し、10㌧の肥料を製造する。廃棄物の収集運搬は、処理施設設置業者でなく産廃収集運搬者が行うなどとなっている。

 参加した地区代表者ら約60人からは「県はなぜ市民の意見を聞くことなくどうしてOKしたのか」「福島第一原発事故のによる放射性物質蓄積ホットスポットに処理施設を作るのか」「設置業者は悪臭で裁判も起きているが臭気は大丈夫なのか」など、参加住民が拒否反応を次々に示した。

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